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Museu Picasso
日曜日、ピカソ美術館に行きました。
バルセロナに住んでから、かれこれ10ヶ月くらい経ちますが、ピカソ美術館は行くきっかけがなく、今回初めていきました。(パリやマドリーのソフィア美術館は行きましたが。) ピカソ美術館は、第一日曜日は無料で入ることができます。 入るまで15分くらい待ちましたが、中へ入ると混雑していたものの、問題なく鑑賞することができました。 ピカソの絵なんて、見てもよくわかんねぇよ、と思われる方もここの美術館の70%以上はいわゆる、見ても理解できる、絵画です。お勧めです。 キュービズムに変移する前の絵は繊細さとダイナミックなタッチがミックスされていて、(ゴッホとは対照的に)少年時代から天才といわれ続けていた、パブロ・ピカソの若年時代の絵が多数展示してあります。もちろん、バルセロナからパリに移り、青の時代、赤の時代を経て、再びバルセロナでキュービズムを創りあげた時代とともに展示室も別れているので、判りやすい構成になっています。(青の時代の作品は少なく、ちょっぴり残念でしたが、それはパリのピカソ美術館で見てくれ、という意味なのでしょう。) 最後のコーナーでは、ピカソのもう一面の姿を垣間見ることができます。 個人的に一番びっくりしたコーナーでもあり、一番好きなコーナーでもありました。 なんと彼は陶芸家でもあって、彼が創った作品がジャクリン夫人の寄付により、いくつか展示されています。とてもユニークなお皿、ジャグが展示してありました。 んーん、やっぱりここが一番ユニークで面白かったです。
by esade
| 2006-07-03 09:35
| バルセロナLIFE
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