ESADE MBA in BARCELONA      (PEPEです。バルセロナで学生してました。07年4月卒業)
by esade
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カテゴリ:LIFE( 50 )

フェズ そして タンジェ へ

マラケシュに戻った後は、電車でフェズへ向かった。
ここは最大のスークがある場所、そしてこのスーク自体が(確か)世界遺産になっている場所である。
スーク自体はマラケシュにもあったので、特別驚くことはないが、雰囲気がちょっと違った。なんか不気味な感じがするのである。マラケシュほど観光地化されてないので、夜にスークを出かけたときは、誰一人観光客がいなく、全てローカルしかいなかった。ジロジロ見られながら、不穏なときを過ごした。(翌朝、再び出かけたときは、観光客も結構いた。フェズで、夜のスークは観光客が行くところではなさそうだ。。)

フェズからバスでアフリカ最南端の町、タンジェにいった。だんだんとスペインの文化が入り混じってきて一番、目に冴えてくるのは家の色である。
フェズ近辺では、いわゆる黄土色、赤黄土色っぽい壁がほとんどであるが、南へいくとスペインの文化がはいってきて、白い壁の家になってくる。スペインに近づいているんだ、と認識することができる。

ある意味、ほっとした。

そろそろタジンやケバブ、ケフタにも飽きてきたころだったので、文明的な食べ物を食べたかった。ピザなんか食べたいなー、と思ったのもこのころだ。

モロッコは歴史的にも文化的にも自然的にも素晴しいものを持っていて、世界中の人々を魅了する国だと思う。しかし、また行くか?といわれたら、もう行かないだろう。
お金が無いのはわかるのだが、物売りやらお金をせびる人々、写真を撮ろうとしただけで、チップをよこせ、とかなりウザク感じたし、ビールが自由に飲めないのはやはり体に毒だ。
これだけ堪能したのだから、次は別の国へ旅行しよう。

それはそうと、モロッコではFCバルセロナが大人気だ。街中の子供はもちろんのこと、砂漠近くのお店もないような小さな村、土漠の中の子供もホナウジーニョ、エトー、と書いてあるアンオフィシャルシャツを着ている。
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砂漠から帰る途中、事故にあっているオフロード車がいた。
みんなも運転は気をつけてね (はーと)
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by esade | 2006-09-12 00:31 | LIFE

サハラ砂漠にて

今回、2泊3日の砂漠ツアーに参加したのだが、まあ、砂漠を体験するオママゴトのようなものだ。

それでも、文明の力に甘やかされて育ってきた私たち(今回のツアーに参加した日本、イギリス、スペイン、NZ、シンガポールの奴ら)には、十分すぎる経験だと思う。逆にこれ以上は無理であろう。

毎日歯を磨かなければ気がすまない、シャワーに入らなければならない、日焼けクリームを塗らなければ。。。喉が渇いたから水を飲もう、お腹が空いた、何か食べよう。 彼ら、砂漠人にとって、これらは贅沢のきわみである。

ラクダに乗せた荷物だけが生活の糧であり、水すらも限りある食料の一つだ。砂漠の中で何か獲物を捕まえたり、何かを釣ることもできない。あると思っていたオアシスさえ突如なくなることもあるのだ。恐怖心が砂嵐の中、体中をアドレナリンと伴に駆け巡る。

それと同時に砂と風と光と影が創り出す、究極の自然美に心奪われる。
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写真を見ても判るように、実は砂漠は砂だけではなく、草も生えているのだ。
しかし、この草、雑草のようにみえるが、雑草というより木といったほうがいいだろうか、とても硬く、うまく踏み潰さなければ、足に切り傷を生じさせるくらいである。サボテンも硬くてとげがあるが、このような雑草のような草も、過酷な環境で自分が生き続けるためにこんなに硬くなったのだろう。生命力の強さ、そして尊さに心を動かされる。

この砂漠ツアーでは、テントが用意されていたのだが、私は砂の上でそのまま寝た。(下には敷物をひいたが。。)
星を見ながら寝ようと思い、外で寝たのだが、曇り空で星が見えなかった。疲れからそのままうとうとしてしまったのだが、夜中に突然目が覚めて、ふと目を開けた時のその光景は今でも脳裏に焼きついている。雲が全くなく、一面、星が輝いていた。遮るものは何も無い。以前、アメリカのヨセミテで今回のように空の下でキャンプをしたことがあり、あの時の星空の美しさも素晴しいものだったが、今回、砂漠でみた星空も言葉を失うほどだった。
横で妻が寝ていたのだが、肩をゆすり起こし二人で感嘆の言葉を失うほど星空を見入った。

星座をいくつか教えていたときに、冬の星座、オリオン座が東の地平線上近くに見えた。
あそこにオリオン座が、と指をさしたとき、その斜め横を一つの流れ星が天空を駆け上がった。
おもわず二人はあっ、と同時に声を出し、そして、神秘的な時間に感謝した。

その後、30分くらい星空を見つづけただろうか、そんな短時間でも10個くらいの流れ星を見ることができ、夢のような瞬間を過ごすことができた。自然美の砂漠の中で自然が創り出す天空の劇場を見ることができたのは、一生忘れないだろう。

星空も流れ星もカメラでは写すことはできない。
しっかりと心のpictureに焼付けながら、翌日、喧騒のマラケシュへと戻るのだった。
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by esade | 2006-09-11 23:11 | LIFE

ビールが飲める喜び

モロッコは宗教がら、アルコールは禁止である。

ただ、マレーシアやインドネシアでは普通にどこでも売っていたので、全く問題ないものだと思った。
しかしレストランで他の人が飲んでいるのは、お茶やコーラや水である。
ビール、といってもNO といわれるだけである。

最初3日間は結局ビールを飲まずに過ごした。暑い中、体がアルコールを欲していたのはいうまでもない。スペインからウォッカとかジンとか持って来ればよかったと、後悔した。

3日目にして、日本語をしゃべる怪しいモロッコ人にビールを出してくれるお店を紹介してもらった。ホテルの一階にあるバーだった。
久しぶりに見る、黄金に輝く液体。
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そして最初の一口。

今、考えてみると大した味ではないのだが(バドワイザー並み)、なんと美味く感じたことか!

また一口。

知らずにもう一杯、頼んでいた。

本当に至福の瞬間を感じた時だった。
だけど、本当は持ち帰って自分のホテルの屋上で飲みたかった。
ホテルの屋上には、寝そべれる椅子があり、星を見上げながら飲みたかった。。。

<最後に>
スペイン(というか普通の国はそうだけど)ではスーパーでどこでも売っているし、どこのバーに行っても飲める。確かにある一定の場所ではアルコールを飲むことができるが、やはりレストランで食事しながら飲みたいし、ホテルのテラスで飲みたいのに、それができないモロッコはやはり私が住む場所ではない、と確信した。そして、イスラム教徒にも死んでもなれない、と確信した。
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by esade | 2006-09-08 05:51 | LIFE

土漠とオアシス

マラケシュからサハラ砂漠に行くツアーに参加したのだが、街並の風景からすぐに砂、一面の風景に変わるわけではない。

中・高校時代に地理の授業で習った、アトラス山脈を越えるのだが、これがまた一山越えると、また一山、その繰り返しであり、さすが授業で習うだけの大きな山脈なんだな、とへんなところで感心してしまった。
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そして山脈を越えて目に映るのは、土漠とオアシスである。

まだ砂になってない、土の状態の地表が延々と続き、緑が見えてきたと思うとそこに集落が現れ、人の姿が見える。
そんな風景が30-40キロごとに点在するような気がした。
途中、風が強く、砂漠からの砂嵐が舞うような天候の中、なにもない土漠のなかを一人の男が歩いていた。
おそらく前にみた小さなオアシスは20キロも前にあり、道路の先をみても辺り一面、土しか見えない。もしかしたら20-30キロ先じゃないと小さな村などないだろうと感じた。
彼はどこから歩き、そしてどこへ向かうのだろう。どのくらい時間がかかるのか考えながら歩いているのだろうか。もちろん時計など持ってないはずなので、太陽の光、もしかしたら月の光で時間を計算するのだろうか。 太陽の光は肌を突き刺すような光線であるが、もちろん歩いている男が何かの影で一休みすることなど無理である。光を遮るような物、場所は何一つないのである。
あの光景を見たとき、ふと宮本輝の「ひとたびはポプラに臥す」を思い出した。
宮本氏がタクラマカン砂漠を横断したときも、このような人物を描写していたことを思い出したのだ。今、こうやって現実の光景をまざまざと見せつけられて、どこかでみたことのある風景だなと感じたことと男が放す異様な存在感はあの本で書かれていた人物とを私が勝手に重ね合わせていたんだと思った。

途中、オアシスに立ち寄り、河で遊んでいる子供達がいた。
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彼らはどういう将来を生きていくのだろう。ただ、選択肢は1つか2つくらいしかないだろう。

魅惑の砂漠までは、広い土漠を越えなければならなかった。
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by esade | 2006-09-06 23:14 | LIFE

喧騒のマラケシュ

喧騒、そんな形容詞がぴったり当てはまるCaosに満ちた街、マラケシュ

モロッコの旅はここ、マラケシュから始まった。

車、馬車、ヘルメットもかぶらない二人乗りのバイク、おんぼろの自転車、縦横無尽に道を横切る人たち。クラクションと人の叫び声と馬車から放たれる馬の蹄の音。

想像だにしなかった光景が、私を迎えてくれた。

旧市街に宿をとった私たちは、荷物をホテルに置きその足で街へ出ようと思ったが、そこで歓迎を表すミントティーが振舞われた。 …甘い。(まさか、その後この甘ったるいミントティーが心地良くなるとは思いもしなかった)

歩いて5分強のところに、ジャマ・エル・フナ広場がある。
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日本人とみるや、コニチワ、サヨナラ、ナカタ、 トウキョウ、オサカ。。。 うざい。かなりうざい。
メキシコでも同じことがあったが、モロッコ人はメヒカーナよりしつこい。
オレンジジュースを飲みたかったが、体調を崩すといけないので、歯をくいしばり我慢。
翌朝、ホテルで出してくれたオレンジジュースは信用して飲んだが、美味しかった。

写真を撮ろうとするとお金を要求し、ただ見物するだけでもお金を要求する。そういう態度が気に入らないので、意地でも払わない。

眠らないフナ広場。

民族音楽が演奏され、魚や肉を焼く煙が蔓延し、その周りをオレンジジュースを売る屋台が囲む。人が縦横無尽に歩いている中、小さな椅子に座って、ヘンナタトゥーをしないかと言ってくるババァ。占い師の老人、物売りに物乞い。蛇使いの見世物に、コカコーラを釣り上げるUFOキャッチャーの原点のゲーム場。荷物をひったくろうと狙っている子供、そしてドラッグを売ろうとする若者。

ここではすべてが暗黙のルールの下で時が過ぎていく。

人間の創り出すエナジーは、とてつもなく大きいことを知った。

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by esade | 2006-09-05 02:14 | LIFE

モロッコへ

Cuba行きたいとかいっておきながら、モロッコへ旅立ちます。

初アフリカです。

かなり楽しみです。

のちほどUPします。
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by esade | 2006-08-24 10:19 | LIFE

盗人に注意

数回、バルセロナでは盗人に気をつけろYO!, と注意を促してきたが、最悪な事態が起こった。

Zさんの家に泥棒が入ったのだ!

彼の家に遊びに行くときの家路は、かなーり怪しい場所を周囲を注意しながら歩かなければならないので、致し方ない思いもするのだが、それにしてもその話を聞かされてショックだった。

日本でも会社の同僚のアパートが泥棒に入られていたが、スペインでも身近な人が泥棒に入られるなんて、世の中、泥棒だらけだ。

で、もっとショッキングなことは、その話を当の本人が笑い話のように話してくれるのだ。

自分なら、ショックと知らない間に他人が家に入り込んだという気持ち悪さから1週間は寝込むかもしれない。Zさんのたくましさに、頭が上がらなかった。

本人曰く、
「ちょっとや、そっとじゃ、落ち込まないよ、はは!」 

「良い泥棒でさ、カードとか置いて行ってくれたんだよ。。」 

「PC盗まれちゃったから、新しく買わなくちゃいけなくなって、本当は年末のVistaを待ってたんだけどXPで我慢するよ!」

もしかしたら学校で学ぶどんなクラスよりも、彼のPositive思考を学ぶことの方が大事なのかもしれない。

来月、レーシックなんてやらないで、その金でPC買ってくれ!
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by esade | 2006-08-17 19:38 | LIFE

ちょっと凹んでます

ちょっと今までの中ではかなり大事件に遭遇してしまいまして、
ちょっとへこんでいます。

まだ頭の中で整理できてないので、もう少し時間が必要かもしれません。

なんのこっちゃ、と思われるかもしれませんが、もう少し待ってください。
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by esade | 2006-07-28 02:08 | LIFE

世界との差

2006年のW杯が終わってしまいました。
しばらくは、ゆっくりと時間が流れることでしょう。

日本代表関連でいえば、紙面上、NET上でよく言われていたことは、世界との差、です。

けど、世界との差っていったいなんでしょう?
世界ってどこ?ブラジル?イタリア?フランス?
負けちゃったオーストラリアは世界の一つ?

世界との差ってよくわかりませんが、昨日の決勝を見て、将来日本代表が決勝の舞台に立つのはサグラダ・ファミリアが完成する前はありえないなぁと思いながら、どうすればこういうレベルまで到達できるんだろうと考えました。

ヒデも、日本人選手は技術もあるし、スピードもある。と話していました。
経験が足りなかったとか言われていますが、なんとなくあいまいな気がします。

私が答えとして思ったことは、

「厳しいプレッシャーの中で同じプレーができるかどうか」

の1点である。

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by esade | 2006-07-11 01:56 | LIFE

aniversario de boda

昨日は結婚記念日だったので、少々奮発しておいしそうなレストランにいきました。
おいしそう、というのは、友人から薦められたわけでもなく、ガイドブックにも載ってないお店に行こうと思ったからです。

いくつか調べたら、そんなに格式の高くない(気軽に入れる)、それでいて、クオリティの高い料理を出してくれるお店をハケーン。 それも徒歩圏内で行けるところにありました。

グラシア地区にある、SHOJIRO、 Catalan FoodとJapanese FoodのFusion料理です。

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白アスパラにハーブソースをかけ、海老と野菜のてんぷら風つけあわせです。

何がうれしいかって、ここはコース料理のみですが、一皿一皿、どのような料理か説明してくれます。(上の料理だけスペイン語で説明してくれたので、イマイチ意味わかりませんでしたが、他の料理は日本語と英語で説明してくれました) 日本人の女性の方がフロアーを管理しているので、バルセロナでは考えられないような丁寧なサービスでした。

あと、細かいところにこのお店のよさがでています。私がレストランの良し悪しを考える際、トイレを見ます。サービスの良し悪しはこういう場所に反映されると思います。ここのトイレはとても奇麗にされていて、申し分ありませんでした。また、洗面台には使い捨て歯ブラシも置いてあり、たとえばニンニク料理なんかを食べた後は、ここですぐ歯を磨くことができます。これには驚きました。

もちろん料理も牛肉のたたき、海老のタパスなのにあんかけソースをかけたり、オリーブオイルがたまにキツ過ぎるスペイン料理をうまく和テイストにアレンジして、Heavyな感じが全くしませんでした。もちろん、和食ではないので、カタランフードを堪能できます。本当の意味でのFusion Foodを堪能することができました。 (レストランによっては、Fusion Foodとただのごちゃまぜ料理を勘違いしているところもあるので。。。)

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by esade | 2006-07-08 10:01 | LIFE