ESADE MBA in BARCELONA      (PEPEです。バルセロナで学生してました。07年4月卒業)
by esade
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カテゴリ:business( 3 )

Order online - collect in store

本当はFootballのことを書きたいんだけど、試合終了後のヒデの姿を見てたら、タイプしなければならない手が目頭を抑えることになってしまうので、面白い記事をFTから見つけました。

Hybrid Retail The New Profit Pick-me-up.
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要約すると、アメリカのCircuit Cityという、ヨドバシカメラみたいなお店で、Online注文した品物を配送するのではなく、客がお店まで取りにくるビジネスモデルが飛躍的にUPしてるという話。
実にオンラインショッピングの内、62%は店までPICKUPしにくるそうだ。10人Online注文したら6人は店までくることにある。
もともとOnlineショッピングは、わざわざ店までいかなくてもよい、家で待っていれば品物が届く、という利便性のもと利用されてきたものだけど、実際の消費者の行動は、考えてみたものと大きく違っていた。エレクトロニクス・リテールだけでなく、アウトドアリテールや、WalMart, JCPennyなんかもこの、Online Order, Collect In‐storeの割合が増えているようだ。

このモデルが人気なのはいろいろな理由(送料を払いたくない、店内をうろつく前に直ぐに商品が欲しい等)があるかもしれないが、果たしてこのモデルが日本で通用するだろうか?

答えはわからないが、おそらくNOじゃないかと思う。長くなるとまたW杯の試合観戦に支障をおこすので、一番の理由を書いておこう。

日本のロジスティックスの優れと、サービスの優れ。

日本のロジスティックはとても正確で、しかも速い。オンラインで注文しても2日で着きます。と書いていると遅れることは決してない。昼くらいに東京で荷物を送っても次の日には福岡に到着している。それもエンドユーザーにだ。(夜中にトラック野郎(古い?)が遠く福岡まで運転してくれているおかげだ)
まあ、こういう正確さは他のロジスティック会社も行っていて、DHLやFEDEXなんかも同様に正確だ。速いという点は日本は小さいので、これはアメリカと比較するわけにはいかない。

強調しておきたいのは、サービスだ。特に時間指定。比較することすら憚れるが、スペインで12時に来るよ、といって12時に来たためしがない。1時2時はあたりまえ、何の連絡もなく来なかったときもあった。もしくは逆に10時くらいに来てしまい、自分は外出先であったりして、もう一回来てよ、といっても、次があるからだめだ。来週月曜のスロットに入れておく、と逆に指定されたりする。
その点、日本は9時ー12時、12時ー15時、15-19時、19時以降みたいに細分化されていて、ほとんどその時間帯に来る(ペリOO便が来なかったこともあったけど) あと特筆するべき点は郵便局だ。首都圏だけかもしれないが、メインのいわゆる本局という場所にいくと、24時間引き取ることができる。
仕事が終わり、夜10時11時に帰宅した時にポストに不在者通知が入ってて、その足で目黒郵便局に行くと、12時近くなのに10-15人くらい列を作っていることがよくあった。いずれにしても欲しいものがすぐ手元に届くのはうれしかった。
民間の配送会社も、土曜、日曜、関係なく配送してくれるので、これもうれしいことだ。

これが外資のDHL(ドイチェポスト傘下)だと、日本でも日曜は休み。土曜日は午前中だけ。平日も夜6-7時くらいで終わりで、深夜配送なんてありえない。一度、DHLで何かの商品が送られてきたことがあり、7時に帰ることなんて不可能だったし、結局一週間待った記憶がある。

用は品物・サービスが手元に届くまでに正確な情報と安心感を与えてくれていると、待っている時間をロスタイムと思わなくていいし、家で配送を待っている時間も有効に使える。(例えば午前配送を頼んでおいて、午後の予定をあらかじめ入れておくこともできる)

という理由において、日本ではこのサービスは普及しないと思うんだがいかがだろうか。

あとは実際、店内で吟味して、競合商品と見比べ、触って、値段を比較して、わずかなキズもついていないかチェックして、買うんじゃないかな。

いくら触って試すといっても、電気屋においてある、シェーバーでいきなりヒゲを剃り始めてしまう人も嫌ですが。。。
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by esade | 2006-06-24 02:50 | business

ドッグカフェ

昔の会社の同僚が、ドッグカフェを用賀に2月20日 Openする。

全面的にバックアップしたい。(資金面ではバックアップできないので、応援だけですが。。。)
会社にいたときからランチタイムに、こういうことがしたい、こうすればいいのでは、こういう物を提供できれば、喧々諤々語っていました。

去年、一度、物件を契約しOPEN予定だったのだが、その後のビジネス展開に疑問というか、PLで赤にならないようにするためだけで、利益追求のみのビジネスになり、本当にやりたかったサービスができなくなる、とのことで急遽その場所は取りやめに。再び、物件を一から探し始めて、ようやくOPENまでこぎつけるようです。 正しい選択だったと思います。これって会社のVISION設定と同じですよね。 会社にはVISION,MISSION,OBJECTIVEがあり、それをベースにストラテジーを考えます。 仮にハイリターンが望めるかもしれないが、どうしてもVISIONから外れてしまうものは、やめたほうがいいと思います。なぜなら、なにをするにもPassion,Motivationは必須で、自分の(会社の)VISIONから外れたビジネスに対し、誠心誠意で打ち込むことができるか? ロングタームで考えると無理ですよね。

2月20日、東京の用賀駅から徒歩5分。 Parco del Cane がOPEN!
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犬を飼っている方も、飼っていないかたも、Lavazzaのおいしいコーヒーでも飲みにいってください。
私があげたプレステ2もDVDプレーヤーとして活躍することを祈ります。ww
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by esade | 2006-02-12 02:32 | business

PANIC

今日、学校で、クラスメイトにいわれました。
"What happened to Japan??"

NIKKEI,TOPIX共に大幅下落
さらに、TSEが後場を途中で打ち切り。

確かに年末まで浮ついていた株式市場だったので、このような展開になるのはある程度予想していましたが、かなり大きな問題になってきました。

一社の問題が他のIT企業に、そしてハイテク、他のセクターに広がってしまうのは、なにか、センチメンタルだけで、市場が動いているように思えます。
この流れは、数年前から個人投資家が急激に増えて、より強くなったような気がします。

日本は単一民族で、日本語しか話さない国でもあり、メディアもある程度固定されている国で、ほとんど同一な文化・教育を受けてきている国なので、ある意味簡単にトレンドやマーケティングを作り出せる国だと思います。
株式市場でもトレンドやセンチメンタルは重要な要素の一つではありますが、それだけではなく、違う角度から市場をみるのも大切だと思いました。

それにしても、ん~ん、TSEのシステムどうにかならないんですかね、OO通。NASDAQとかNYSEとか、その何倍も取引してるんですけどね。根本的にシステム変更したほうがいいのか?
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by esade | 2006-01-19 03:48 | business