ESADE MBA in BARCELONA      (PEPEです。バルセロナで学生してました。07年4月卒業)
by esade
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愛情とは

3月26日、私がスペインに来るきっかけを作ってくれたとても大切な友人SのWeddingが、蒼い地中海を一面に望むバルセロナ近郊のとある場所で行われた。
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地中海を正面にして、しばらく小春日の日差しを浴びながら、静かに目を閉じると、バルセロナ市内の喧騒から離れた緩やかな空気の流れと、あたり一面緑色に染まった芝生からの匂いが、体中をやさしく包み込んでくる。背後からは、これから行われる特別な時間を創りだすための最後の準備がウェディングプランナーの下、粛々と行われている。

Cavaを飲みながら、次々と到着する参加者と軽く談笑をする。この日、この時を供に祝うために、ここに集まってきた人々はとても穏やかな表情をしている。およそウェディングプランナー、一人だけが、穏やかながらも視線の奥にすべてを円滑に進めることに集中している様子が覗える。

30数名の中で行われた、こじんまりとした結婚式。私はいろんな理由があり200名くらいの式をしたのだが、このような少ない人数の中で行われる式は、当事者と話す機会も十分もてるし、家族の方々とも話す機会をもつことができ、より親近感が湧き、とても心地がいい。

今日の主人公の2人は、とても明るく笑顔が素敵なカップルだ。
人を惹きつける不思議な魅力を持つ、天真爛漫の笑顔は、今日、一段と光輝いてみえる。
たとえ苦しいこと、つらいことがあったとしても、この二人なら乗り越えられると、あの笑顔を忘れなければ乗り越えられると確信したのであった。
そして、私はその笑顔にとても学ぶものを感じた。

家族のスピーチは、一言一言の間に、言葉には表すことのできない愛情が見受けられた。家族の絆といってしまえばそうなのかもしれない。
言葉に発せられたのは、おめでとう、という言葉ではあっても、そこには長い年月を一日一日積み重ねあげてきた愛情が一字一句を優しく包みこんでた。
言葉の重みとは、こういうことをいうのであろう。

弟のスピーチには、まいった。第三者である私は、クールでいよう、と勝手に思っていたのだが、自然と涙が頬をつたった。
どうしても抑えきれない感情が、そして愛情が、彼の発する言葉にのって、会場一杯に降り注がれ、感動の渦を巻き起こしてしまった。

お二人の家族を見ていると、忘れてしまったものを思い出させてくれる、何かを感じた。
これから生きていく上で、見習うものがたくさんあったし、見本にするべきものも教えてもらった気がする。

夜12時過ぎに終了した時には、風が多少寒く感じたが、月明かりに照らされた芝生を眺めながら、とても暖かい気持ちになった。
ドアの内側からもれてくる空気にはやさしい愛情が溢れ出ていた。

ご結婚おめでとう、そして誕生日おめでとう。











と、ここまではいいのですが、最後の最後に、とあるゲストがいきなりピアノの弾き語りを最後の最後にしました。
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それもElton John ”Your Song"

It's a little bit funny this feeling inside
I'm not one of those who can easily hide
I don't have much money but boy if I did
I'd buy a big house where we both could live

If I was a sculptor, but then again, no
Or a man who makes potions in a travelling show
I know it's not much but it's the best I can do
My gift is my song and this one's for you

And you can tell everybody this is your song
It may be quite simple but now that it's done
I hope you don't mind
I hope you don't mind that I put down in words
How wonderful life is while you're in the world

I sat on the roof and kicked off the moss
Well a few of the verses well they've got me quite cross
But the sun's been quite kind while I wrote this song
It's for people like you that keep it turned on

So excuse me forgetting but these things I do
You see I've forgotten if they're green or they're blue
Anyway the thing is what I really mean
Yours are the sweetest eyes I've ever seen


最後に美味しいところもっていきやがって、かなりむかつくうらやましい~。

俺も、もしもピアノが弾けたなら。。。

思いのすべてを歌にして、きみに伝えることだろう、雨が降る日は雨のよに
風吹く夜には風のように、晴れた朝には晴れやかに、だけど ぼくにはピアノがない

えっ、もう、いいですか?  そうですか。
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by esade | 2006-03-29 00:25 | LIFE
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